ヨガワークスのインストラクター養成講座RYT200、RYT300の体験説明会に参加して、
その後説明を伺いました。東京・五反田、大阪・北梅田で週末と平日集中で開催します。
すごく充実のプログラム!世界で展開するヨガワークスならではの、しっかりと身につく内容で、
卒業とともに、教えることができそうです。
RYT200を東京と大阪でとるなら、ヨガワークスがおすすめです。さらにRYT500と続けられます。
おすすめの、その理由をまとめました。
ヨガワークスとは
ヨガワークス(yoga works)は、アメリカのヨガスタジオの名称で、アメリカに50以上の店舗が
あります。ヨガスタジオの名前になります。
そのヨガワークスが考えた指導者養成プログラムが、全米ヨガアライアンス認定の講座で
「ヨガワークス ティーチャートレーニング(ティーチャートレーニングプログラム)200 時間・500 時間」に
なります。世界4大陸、20カ国、50都市以上で開催される国際的なトレーニングプログラムとなっています。
世界で開催されるだけあって、内容は基本がしっかりとして充実したものとなっています。
ヨガワークスの特長
流派にとらわれない、バランスのよい内容になっており、基本を習得するのを
重視しており、そのあとは自分で好きな流派に入ることも可能です。
指導の3つの柱は、
- アシュタンガヨガ
- アイアンガーヨガ
- デシカチャーの指導法
ヨガワークスのRYT200の特長
世界の一流講師から学べる!
ヨガ雑誌の「ヨガジャーナル」英語版の表紙に出ている講師の35%がヨガワークス出身らしいです。
そんな一流の講師が来日して世界レベルで学べます。通訳は入るものの、わざわざ海外に行かなくても
レベルの高い講師から学べるのは貴重なチャンスです。
通訳もその講師の授業を知り尽くしているので、スムースな通訳が行われるようなので
心配はいらないそうです。
日本語認定講師を選べば日本語でも受けられます
今は、日本人の認定講師も数人いるので、全部日本語で受けられる講座もあります。
年に数回のようですが、日本語で受けたい方には今は選択肢が広がっています。
幅広い層にヨガの指導ができる!
体を見ることを1日目から行っていきます。それにより、幅広い年齢層や体のクセや硬さなどを
判断することができ、一人ひとりに合わせた適格な指導を行うことができるようになります。
偏りのないヨガを学べる!
流派に偏らずに作られたバランスの良いプラグラムで、特に体を使うことに関しては基本を
しっかりと学べます。卒業後にいろんなヨガをしても基礎ができているので応用が利きます。
最初から、何派を教えたいと決まっている人は少ないと思いますので、
▶ヨガワークス ヨガインストラクター養成講座 詳細、無料相談会
RYT300でRYT500も取得できる
RYT200の次の資格、RYT500を目指すなら、そのままヨガワークスのプログラムで
学ぶことができます。RYT300を取得すると、合計で500時間で、RYT500となります。
RYT300も全世界で展開される内容で、実践的です。解剖学、哲学、指導法において
さらに深く学び、メンター制度を設けており、メンターのクラスのアシスタントとして
入ることが可能です。そして定期的にメンターミーティングも実施。
最後の課題は個人に合わせて内容を決めて提出します。
年に一回開催で、2019年は10月~2020年2月まで。
▶ヨガワークスのRYT300の詳細はこちら
他校で卒業生はブリッジプログラムで受講可能
他のヨガスクールでRYT200を取得した場合は、ブリッジプログラム100時間を参加して
ヨガワークスのプログラムを理解することが必要となります。
▶「zen place」「zen place hot yoga」体験レッスンはこちらから
ヨガワークスの体験レッスンを受けました
実際にヨガワークスのプログラムとはどんなものか?を体験しました。
体験付きの説明会も開催されていますので、体験してみたい方はその日程を
選ぶとわかりやすいと思います。
基盤を重視し体の使い方を学ぶ
RYT500を担当する、KOSAIさんから直接レッスンを受けました。
最初に、基盤の重要性をお聞きしました。床についている面が基盤となるので、
そこがしっかりしていないとバランスを崩すか無理な姿勢で力が入ってしまいます。
もっと伸ばせて呼吸をたくさんできるのに、もったいないことになっているのです。
壁を使ったり、ペアになったりして、基盤を確認したり、ペアの方の力を借りて
さらに体を広げる体験をしました。
アライメントを重視したアイアンガーヨガの要素を強く感じました。
体の正しい使い方と相手の可能性を最大限に引き出すプログラムだと思います。
講座中は、朝から体を使ったトレーニングをして、その後体を見る練習を
1日目からするそうです。最初はわからなくても3日目くらいには、どこが課題か
わかってくるそうです!
認定講師のKOSAIさん
ヨガワークス認定講師で、RYT500を今年から担当するそうです。認定講師は
アメリカで認定なので試験内容を聞いたらかなり難しいようです。
講座中はずっと大きい声で指導されていましたが、終わったら
笑顔が素敵な先生でした。
ヨガプラス五反田で夜のクラスを担当されていますので、認定講座を
検討していたら、一度体験してみてはいかがでしょうか?
▶「zen place」「zen place hot yoga」体験レッスンはこちらから
養成講座RYT200の特長
開催は、東京と大阪
東京は、五反田のワークショップを主にやっている会場です。五反田駅から線路沿いに
5分ほど行ったオフィス街。オフィスビルで飲食街から離れています。
集中するには良い環境です。
中はシンプルできれいです。20人ほど入ることができる会場ですが、だいたい15人前後
らしいので、広々と使えそうです。
平日と週末開催。どちらも集中型。
最近は働きながら通いやすいような単位性や単元別がありますが、ヨガワークスは
200時間集中して学びます。
平日だと、20日間なので1か月。週末のみだと、土日連続して20日間なので、2か月。
集中するメリットとして、積み重ねで学べる。そして同じ講師なので生徒の成長や苦手を
把握してくれる。そして同じ仲間と共に卒業するので団結力や卒業後の交流もあるそうです。
年齢層、男女比は
平日クラスは、20代~40代半ば。週末クラスは、30代~40代後半まで。
男性は、2~3人くらい。だいたい1人は入るそうですが、圧倒的に女性みたいです。
朝9時~18時まで、びっちりとやるので、ある程度体力がいりそうです。
充実のテキストは辞書並み
テキストを見せていただいたら、ボリュームがあるのと、内容が濃くて
ビックリしました。5冊もあってかなり重いです。
教え方、シークエンス編もあるのが他にないと思います。
1冊はなんとホームワーク用でした。
宿題はかなり多いが学びが深まる内容
宿題はかなりの量に思いましたが、先生になるのだから、講座中にしっかりと
身に着けたいもの。毎回習ったことを復習する課題や予習の課題もあるそうです。
例えば、クラス内容を考えてくる。そしてそれを実際生徒同士でやってみて、
流れは大丈夫なところや改善点など自ら知ることができるようです。
週末クラスは、日曜に宿題がでるそうです。平日がっつり仕事だと大変かも
しれないですが、週に4~5時間あればできるようです。講座期間中は
他のことをする余裕はないと思ったほうがよさそうです。
課題図書(副読本)
講座受講にあたり課題図書があります。どれもヨガインストラクターになりたい方は
必読書ですね。もしくはわからない時に調べるのに役立ちます。
事前に購入しておくのがよさそうです。
卒業後のフォロー
卒業後は、定期的に「指導の練習会」が開催されているので、〝教える練習”が
継続的にできるのは他にないと思いました。一人ではできないのが教え方です。
そして、系列の「ヨガプラス」のオーデイションを受ける人もいるそうです。
RYT500を受けてさらにスキルアップする方も。今は平日のみ年一回の開催です。
ほとんどの方が卒業後には何らかの形で、ヨガインストラクターとして活動しているそうです。
ヨガワークスがおすすめの理由
世界で展開するしっかりと考えられたカリキュラムです
- 体の使い方、体の見ることの基礎が学べます
- 指導法が初日から入ります。知識を学んでそれを使うことがセットになっています。
基礎の知識を学んで最後の方に指導法をする日本式と違って、知識と教えることが
セットなので、卒業後には教えることに抵抗がない状態。 - テキストの内容が充実。卒業後も使えるし、他に本を買わなくてもよいくらい。
- 課題も多いがかなり身につく。
日本のヨガスクールの養成講座RYT200は、最初は基礎編、解剖学編、哲学編と進むことが
多く、最後に指導編となっていて、人前で教える時間はわずか。それでは教える自信がない
人が多いのが実情と思っています。宿題の内容も手厚いです。
人に教えることやクラス作りは、一人では学べないから、この土台をしっかり学べるのは
卒業後、教えることに抵抗がないようにという、さすがアウトプット重視のアメリカで
考えられたカリキュラムだなと思います。
養成講座を卒業しても、教えることが怖い人や苦手な人が多いので、その点を重視している
ので、本当に教えたい人には良いと思います。
興味をもたれたら、ぜひ説明会に参加してください。
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ヨガワークスのプログラムを体験したい方はこちら
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