RYT200修了!緊張の卒業演習。筆記と実技

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RYT200の最後の指導編は、怒涛のような2か月半でした。
googleのカレンダーには課題ややることがぎっしり。
毎週課題がいくつもあるし、あわせて練習、マイクラスと想像以上に大変でした。

そして、最終日。
全員に対して卒業演習を行って、先生からフィードバッグのコメントをいただき
受けたメンバーから良かった点と改善点と書いたメモを最後にもらうのです。

もちろん1レッスン分できるわけでないので、4~5人チームで1つのクラスをつくり
それを分担してインストラクションしていきます。

前日集まって通しでやってみました。
まだボロボロです。。評価はチームでもらうわけでなく個人個人ですが
テーマはチームで決めているので、やはり全員が連動できたらもっとよいですね。

家帰って声がかれるくらい練習。
絶対言うところ、間違いやすいところなど、台本に色分けして、時間を計りながら
何度も練習しました。

最終日は朝からすぐ始まりました。
私は3チーム目。すでに2チーム目で全身疲労です。

待っている間、吐きそうなくらいの緊張感。

なんとか終わりました。言い忘れたことたくさんあります。
頭が真っ白になり、飛んでしまった言葉もありますが、とにかくやりきりました。

自分でデモはしないで言葉だけでインストラクションして、その間周りをみて歩いて
大きな間違いがあったら指摘までしないといけないのですが、もうみんなよれよれで
疲れ切っているのがわかります。足が深く曲がっていないとか気づいたとか
指摘できなかったです。

たぶん持ち時間より数分早く終わったと思います。

終わったら前に出て、先生から一人ひとりに対してフィードバッグをいただきました。

厳しい先生なので的確な指摘をしていました。
私の前の人へは、覚えたのを必死で思い出して言おうとしているのが分かった。
そして覚えていないからぼろぼろと忘れて焦っていた。自分のものになっていない、
そんな感じ。

私の後の人へは、言葉の体言止めが多くきつい印象。~しましょう、~してください。と
言ったほうがいい。抑揚もなく怖い印象があったと言われていました。

最後の人へは、自分の個性が出ていて親しみやすいけど、先生らしくない。
先生らしさを求める人もいるので、そこは考えたほうがいい。

私は声は通っていたし、精神的なこと、解剖学的なこともいって、歩いてみて回っていたし
インストラクションとしては問題ない。ただ、声が震えていた。それが一貫した声で安定したらよい。
なんと!緊張して声が震えていたことを指摘されましたが他はOKでした。

なんとも・・・安堵感。

午後も演習は続きます。午後一のチームは最高にうまかった。
特に2人は余裕すら感じて、すぐ教えられそうでした。

最後はもうヘロヘロでした。あんまり記憶がないです。

筆記試験の答えあわせを行って、修了しました!

RYT200(ティーチャートレーニング)は一区切り付きましたが、
全然思ったレベルになっていないので、まだまだ練習を積んで
経験を積んで、そして教えられる自信をつけたいです。

ティーチャートレーニングを終えてもすぐ教えられる人って少ないと思います。
たった200時間では、基礎を終えた感じです。
ヨガの基礎を学んだという印象。
教えるとなると、
今までの経験や適性、天性のうまさ、もしくはものすごい努力がないと難しい気がする。

しかし、哲学の課題や教える練習など、本当に勉強になりました。
人間として一回り大きくなったように感じます。
つらかったからこそ開放感、達成感、自由を感じます。

少し気楽にレッスン受けて、先生の話とかシークエンスとか改めて見て
どうやって教えていくか考えていきます。

とにかく終わりました。

正直辛かったです。体力的にもきつかった。その分得るものは大きかったです。

リテイクの人もいましたが、相当のパワーです。
そういう人に限って教えていなかったです。学んで終わりでなくて、実践したい!

これからがスタートです。

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